どーも!PS4向けのプロコン何台持ってるか分からない、おたつ(@i_am_yutori_man)です!
こんな経験をした方は少なからずおると思うんじゃ。そう、わたしもその一人。フォートナイトでジャンプ撃ちをやり辛いと感じたのが、プロコンに手を出したキッカケじゃな。
- プロコンと純正コンの違い
- プロコンを販売しているメーカー
- 様々なプロコンのスペック
当記事では、PS4のFPSやTPSで勝ちたい方のために、オススメのプロコンについて解説するで! というわけで、プロコンの基本的なところから見ていこう!
読みたいところをクリック【目次】
- プロコンは純正PS4コントローラーと何が違うの?
- NACON (ナコン)
- SCUFGaming(スカフコントローラー)
- RAZER RAIJU ULTIMATE / RAZER RAIJU TOURNAMENT EDITION
- Astro C40 TR
- エビルコントローラー(Evil Controller)
- Battle Beaver Customs(BBCコントローラー)
- The Controller People(TCPコントローラー)
- Extremerate Dawn Programable Remap Kit
- DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント
- プロコンは予算と相談し、自分の手に馴染むコントローラーを買うべき!【まとめ】
プロコンは純正PS4コントローラーと何が違うの?
まず、プロコンと純正コンの違いを軽く解説しておこう。
- ボタンの数
- スティックの感度カスタマイズ
- 操作向上アタッチメント付き
- お値段が高い
プロコンといえば「ボタンが多い」と思ってもらえれば大丈夫だが、基本的に上記4点が大きな違いになる。純正コンに比べて一回り大きい製品が多いのもプロコンの特徴である。
あんまり大きいコントローラーは苦手じゃな…
こんな人は少なからず居るだろう。私はいくつもプロコンは触ってきたが、手に持ってしっくりくる製品を使い続けている。大きいコントローラーが苦手な人は、純正コンがベースになった製品もあるので安心して欲しい。
現在愛用中のコントローラーは、スカフインフィニティプロとスカフバンテージ2だ。プロコンを使えば、ボタンの数が増えるためできる事が多くなる。純正コントローラーより有利になれるのは間違いない。
それでは私が知っている、全てのPS4向けプロコンをお伝えしよう!気になった製品があれば是非チェックして欲しい!
NACON (ナコン)
ナコンは2014年からPCアクセサリーを中心に販売を行い、大きくなったメーカーだ。2015年には SONY公式ライセンスの下でコントローラー開発をはじめたようだ。
現在では日本の家電量販店に並ぶまでのメーカーになった。近所のゲーム屋さんで見かけたことがある人も多いのではなかろうか。
NACON REVOLUTION PRO CONTROLLER 2
NACON REVOLUTION PRO CONTROLLER 2は国内の量販店で普通に手に入るコントローラーだ。家電屋、ゲーム屋で一度は目にした事があるのではないだろうか?
- 有線接続
- 4個の背面ボタン搭載
- PC向けコントローラーアプリ有り
- 純正コンより大きめ
- 公式ライセンス取得
純正コントローラーと比べると、少し大きく見える。スティックの配置はXBOXスタイルになっている。
裏から見ると、握る部分が大きいのがよく分かる。背面ボタンは2個に見えるが、右側と左側でそれぞれのボタンとして区別されている。アマゾンで価格が10000円切っているときがあるので、入門用としてはもってこいの一品。
しかしながらコントローラーが純正コンと比べて一回り大きい。そのため手の大きい人にオススメしたい。気になったら是非チェックしてみよう。
NACON REVOLUTION UNLIMITED
NACON REVOLUTION PRO CONTROLLER 2をベースに改良したコントローラーがNACON REVOLUTION UNLIMITEDになる。
- 背面ボタンの位置
- スティック交換機能
- 本体でマイクの音量変更
- 無線接続対応
- 公式ライセンス取得
わたしはナコン2が手に合わなかったので購入していないが、店頭で触れるチャンスがあったので軽くどんな感じかお伝えしておこう。
2種類の比較になるが、大きさは全く変わらない。背面ボタンの位置やスティック・十字キーは大きく変更されている。
背面ボタンはグリップ部分に付いている。前機種と比べて良くなったかと言われると何とも言えない。また背面ボタンはエビルコントローラーのパドルタイプに似ている印象を受けた。
使いこんでないから何とも言えんのじゃが、大きいコントローラーが好きなら買ったら良いと思うで!
\NACON REVOLUTION UNLIMITEDの情報をまとめた記事/
SCUFGaming(スカフコントローラー)
SCUFGamingは2011年からプロコンを販売している企業だ。2019年にCORSAIRに買収されることが決定し、今後日本への進出もありえる。
現時点での入手方法は輸入又は輸入販売店から購入するしか方法がない。しかしながら国内で愛用者は多く、FPSやTPSプレイヤーであれば一度は聞いたことあるメーカーとなっている。
スカフインフィニティプロ(INFINITY4PS PRO)
スカフインフィニティプロは純正コントローラーの形状はそのままに、背面ボタンを2個装着したプロコンだ。普段から使い慣れた形状なので違和感無くプロコンへ移行できるのは、大きなメリットになる。
- 背面ボタンが2個
- スカフ独自スティック搭載
- カスタマイズが豊富
- 純正コンと同じ形状
写真の通り背面ボタンは押しやすい位置に付いている。詳しいレビューは別記事で解説しているのでそちらを参考にしてほしい。
\新カスタマイズをフルに搭載!?スカフインフィニティプロのレビュー/
国内でかなり流通しており、ネット通販であれば大抵購入できる。
スカフインパクト(IMPACT)
スカフインパクトは、少し大きく見えるが純正コントローラーをベースに作られている。シェル(コントローラーの外面)をSCUFGaming製に変更しているため純正コンよりも一回り大きい。スカフインフィニティプロとは異なり、背面にボタンが4個搭載されている。
- 背面ボタン4個搭載
- スカフ独自スティック搭載
- カスタマイズが豊富
- 大きさは異なるがベースは純正コン
純正コントローラーの大きさでは物足りない人にはオススメの製品。背面ボタンが4個ほしい人もこちらを検討してみてはいかがだろうか?
スカフバンテージ(VANTAGE)/スカフバンテージ2(VANTAGE2)
スカフバンテージはソニー公認ライセンスを取得した最も新しいコントローラー。
- 6個の追加ボタン
- 振動機能取り外し可
- 前面プレート取り外し可
- スティックはXBOX配置
- 公式ライセンス取得
その他スカフ独自のカスタマイズは、ほぼ搭載されています
箱コンの配置が好きな人はこちらのスカフバンテージを選択技に入れても良い。
初期ロットはスティック不良が多発し使い物にならなかったという情報がある。購入する際は代理店を使うか、公式サイトから購入するのを推奨する。
スカフバンテージ2はスカフバンテージで失った信用を取り戻すために販売されたアップグレード製品である。
- R1L1ボタンの質感向上
- スティックの応答性向上
- 背面パドルが取れにくくなった
- PCのアプリにてデッドゾーンの修正が可能になった
- グリップの質感向上
これ以外にも細かい部分が修正されている。
現状スカフバンテージ2はアメリカ・カナダのみオーダー可能となっており日本で手に入れるのは難しい。日本から正式にホームページへアクセスすることもできない。
入手手段は公式以外の海外販売店で購入するか、国内輸入代行業者を通すのみとなっている。
RAZER RAIJU ULTIMATE / RAZER RAIJU TOURNAMENT EDITION
razer raijuはPC周辺機器で有名なrazer製のプロコンである。ゲーマーであればほとんどの方が認知しているのではなかろうか?
- 4個の追加ボタン
- ○✕△□センシティブボタン
- スティックレイアウト変更機能※
- 無線接続対応
- 専用モバイルアプリ
- 公式ライセンス取得
スティックレイアウト変更機能はRAZER RAIJU ULTIMATEのみ搭載されてます
2種類販売されているが、大きな違いとしてスティックの位置を変えれ、高さ調整が可能という点。上記画像の左が高価なULTIMATE、右が安価なTOUNAMENT EDITIONとなっている。
背面ボタンはもちろん(2個)トリガー部分に追加ボタンが付いている。
スマホアプリでキーのカスタマイズが可能だったり、他のコントローラーでは面倒くさい設定が手軽にできる。razer好きなら購入を検討してみても良いのではないだろうか?
紹介しといてすまんけど、このプロコンだけはオススメできん…現行品は改善されてるのかもしれんが…
Astro C40 TR
Astro 40 TRは2019年1月から海外にて販売が始まったコントローラー。発売元のアストロはミックスアンプが有名なので聞いた事ある人も多いだろう。
- 2個の追加ボタン
- スティックレイアウト変更機能
- ソフトウェア機能(イコライザーも変更可能)
- モジュール変更機能
- 公式ライセンス取得
スティックの位置や、十字キーの形を変えられたり、専用のソフトウェアを使用してカスタマイズが可能。2019/11/28から国内販売開始になったので入手しやすくなった。
エビルコントローラー(Evil Controller)
エビルコントローラーは海外にて純正コントローラーをベースにハンドメイドで作られている製品。 元々輸入でしか購入できなかったが、しまリス堂が2019年5月から正式に国内代理店となり、アマゾンで購入できるようになった。
- 4個の追加ボタン
- エビルスティックという独自スティック
- 背面ボタンはパドルとボタンから選択可能
- 純正コンと同じ大きさ
背面ボタンは純正ベースなのにも関わらず4つ付いており、マウスのようなクリック感が特徴的。元々パドルモデルだけの販売だったが、ボタンモデルも購入できるようになった。
毎回売り切れになるくらい大人気なので、購入したい人は在庫確認をオススメする。
Battle Beaver Customs(BBCコントローラー)
海外のプロが好んで使うことが多いコントローラーメーカーだ。全体的にシンプルだが、カスタマイズできる項目が多い。とにかく自分好みの使いやすさを重視する方にはオススメできる。
- 2~4個の追加ボタン
- 丸い癖のない背面ボタン
- スティックや追加ボタンの位置などを細かくカスタマイズ可能
- 純正コントローラーベース
輸入のため納期がかかったりと国内で入手するのは難しいが、満足できるコントローラーだと言える。カスタマイズに派手さはないが耐久性が高いと定評がある。個人輸入にチャレンジしてでも手に入れる価値がある。
The Controller People(TCPコントローラー)
プロコンの多くがアメリカ発だが、こちらはイギリス発の珍しいコントローラー。知名度は高くないが独自カスタムの品質が良い。背面ボタンのDIYキットが単品販売されていたり他のメーカーとはちがう一面もある。
- 2個の追加ボタン
- リマッピングは○✕△□のみ
- プロコンの中では安価な部類
背面にはボタンではなくスティックが搭載されており、他のプロコンとは違う使用感になる。初心者から上級者まで使いやすいと感じる追加ボタンだ。機能は少ないが、値段を抑えてプロコンデビューしたい方は個人輸入にチャレンジしよう。
Extremerate Dawn Programable Remap Kit
Extremerate Dawn Programable Remap Kitは他の製品と異なり、自分でプロコンを作成するキットだ。中国のExtremerateという企業が販売している。
- 4個の追加ボタン
- 自分で組み立てるキット
写真のように、自分で好きなシェルを購入してカスタマイズすることもできる。少し手間がかかるが、今まで使っていたコントローラーを無駄にせず安価にプロコンを入手することができる。
組み立ては別記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてほしい。
DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント
プロコンと言えないかもしれないが、公式から背面ボタンアタッチメントが販売されている。他のプロコンに比べて不恰好にはなるが、お手頃価格なので手軽に試すことができる。
- 2個の追加ボタン
- OLEDスクリーン搭載
- 3個のプロファイル保存可能
25gと軽量なので装着感は悪くない。純正品なので安心して使用することができる。
プロコンは予算と相談し、自分の手に馴染むコントローラーを買うべき!【まとめ】
読んでくれた方ありがとう!
代表的なコントローラーはほとんど紹介させてもらったわけじゃが、 今後ゲーム市場は盛りがる一方、他にも沢山の製品が販売されると思う。個人的には純正コントローラーベースの製品が使いやすい。
純正コントローラーに飽きた人は「ナコン・astro」あたりを検討しても良いと思う。国内で手軽に購入できるので検討しやすいじゃろう。
今後もリサーチして最新の情報を届けていくで!
って事で終わる!
以上!おたつ(@i_am_yutori_man)でした!
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最近のゲーム操作が複雑すぎて、純正PS4コントローラーのボタン数が足りん!