どーも!おたつ(@i_am_yutori_man)です!
スカフコントローラー・エビルコントローラーのように海外では純正PS4コントローラーをベースにしたカスタムコントローラーが販売されとるのは知っとる人が多いと思う。
私のブログでもスカフ・エビルについては紹介しとるんじゃが、日本人には認知されていないじゃろうと思われるコントローラーを買ったので紹介するで!
その名は AimController じゃ。耳にした事ある人おるじゃろうか?
ってなわけで今回海外から取り寄せてみたので AimController とは何か?どこで購入できるか?特徴・使ってみた感想について解説していくで!
読みたいところをクリック【目次】
AimControllersはアメリカに本社があるカスタムコントローラーを専門としている企業
日本では知名度が全くないかもしれないが、海外ではE3に出ていたり有名だ。公式ツイッターは約3万人フォロワーがおり、カスタムコントローラーの企業として認知されているのが分かる。
For those who couldn’t make it to #e3
— AimControllers (@AimControllerss) June 12, 2019
Enjoy 😉 pic.twitter.com/TVIrVC2bD6
最初に見てもらったコントローラーだが、純正コントローラーをベースにカスタマイズされている。
上のように奇抜な見た目にできたりと、バリエーションが豊富だ。純正コントローラーから作られているので動作不良などの心配が比較的少ない。
私はサードパーティ製コントローラー(公式ライセンス有)を買って痛い目見ているので純正コントローラーベースでないと買う気が起きない。
AimController【特徴・カスタマイズ】
AimControllers一番の特徴は大きめな蜘蛛のような背面ボタンだ。
スカフコントローラーやエビルコントローラー同様ボタンの色やスティックの色はカスタマイズで変更する事ができる。
ここではAimControllersの代表的なカスタマイズについて解説していこう。
スマートトリガー
トリガーの押し込みを無くす機能となっている。FPS・TPSにて最速で射撃をしたい方は是非搭載したい機能だ。
※公式サイトでカスタマイズすると+17ドルで装着可能。
エイムスティック
AIM社のオリジナルスティック。上の写真の通りスティックの頭部分が取り外し可能。高さを簡単に変更できるのは大きな利点だ。
※スティック変更は追加料金無し
スパイダーアクション(背面ボタン)
AIM社オリジナルの背面ボタンだ。スカフのパドルのような形状をした物が4つ付いている。リマッピング機能有りと無しの物がある。
※リマッピング機能無しが+31ドル、有りが+48ドル
エイムコントローラーはどこで買える?
購入方法として、自分でカスタマイズした物を公式サイトから直接購入する。
またはアマゾンドットコムを利用してカスタマイズされた製品を購入する。今の所国内で購入する方法はこの2点しかない。簡単なのは後者だが、アマゾンドットコムで購入するとカスタマイズの幅が狭い。
私の場合背面ボタンのリマッピングやその他カスタマイズは必要ないためアマゾンを利用して購入させてもらった。
アマゾンドットコムでの購入方法に関しては別記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にして欲しい。
海外から届いたエイムコントローラーを開封
それでは届いたエイムコントローラーの中身を見ていこう。今回少し奇抜なシェルの物を選んだ。
ZERO DEATHSと書かれたエイムコントローラーが登場!元ネタは何なのか分からないが、一番目立つと思ってこれを選んだ。
正面から見るとPSボタン・タッチパッド・シェル以外は純正PS4コントローラーと変わらない。
背面を見るとまるで寄生虫が付いているのかと思わせられる背面パドルがある。スパイダーアクションと呼ばれているだけあり、蜘蛛を象った背面ボタンとなっている。その他は純正PS4コントローラーと同じだ。
パドルは背面に装着された物理ボタンを押すために取り付けられている。
エイムコントローラーを使ってみた感想
私は色々なコントローラーを所持しているので、他のカスタムコントローラーと比較しながら感想をお伝えする。
しっかりと握れる・自然に背面ボタンが押せる
上の写真を見ていただくと分かるが、背面ボタンが付いているにも関わらずしっかりと握る事ができる。
また薬指が自然と下側のパドルに乗るため意識しなくても押すことができる。
製品によってはしっかりと握り込めない場合もある。
エビルコントローラーとエイムコントローラーを並べているが、パドルの大きさ・形が全然違うのが分かるだろうか。
そのためエビルコントローラーで同じように握ると誤爆しやすい。
これは背面ボタンの硬さも関係しており、エイムコントローラーはエビルコントローラーに比べて背面ボタンが硬いからだ。
エイムコントローラーの背面ボタンはスカフ寄りな押しごこち
上の写真を見ると背面パドルの形状が似ているのがわかるだろう。
エイムコントローラーはスカフの背面ボタンよりもカチッと押し込める印象だ。
エイムコントローラーはパドルで内側のボタンを押しているからである。
逆にスカフはパドルでボタンを押さないためカチッと言う音は鳴らない。
エイムコントローラーは原始的な感じもするが、押しごこちは決して悪くない。
ただスカフの方がお金がかかってそうな印象だ。
エイムコントローラーの背面ボタン配置は自作キット寄り
エイムコントローラーの背面ボタン押しごこちはスカフに近いが、配置は自作キットに近い。
ただ下側のパドルが自作キットに比べて下にあるためエイムコントローラーの方が押しやすい印象だ。
エイムコントローラーは他のカスタムコントローラーに負けないくらい使い勝手が良い「まとめ」
エイムコントローラーなんじゃけど、国内知名度がないのが勿体ないと感じるくらい良いと思ったな。
約15000円で輸入したんじゃけど、他のカスタムコントローラーに比べても安い気がするし…理由はほとんどカスタマイズしてないからじゃけども。
私の場合リマッピングいらんし、スティックの高さはFPSフリークで調整すれば良いからな。
純正スティックならエイムリングも装着しやすいしメリット多いんよ。
現に130エイムリングをどのコントローラーにも装着してるし。
カスタムコントローラーは背面ボタンの配置がそれぞれ異なるから、自分の持ち方や使用用途と相談しながら決めるのが良いと思うで!
ってなわけで終わる!
以上!おたつ(@i_am_yutori_man)でした!