どーも!おたつ(@i_am_yutori_man)です!
![](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0593.jpg)
今までのロジクールらしいデザインとは異なり、シンプルでスタイリッシュに作られているのがPROシリーズという印象じゃな。あくまで私の意見にはなるけど、同社から発売されてるヘッドセットの中でもカッコいいし好みじゃ!
![PROシリーズ](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/02/PROシリーズ.jpg)
好き嫌いが分かれるようなデザインじゃないから、誰が使っても派手派手しいとか思うことは無いじゃろうな。
- プロヘッドセットについて
- 製品を実際に使った感想
- プロヘッドセットはどんな人にオススメか?
ちなみに当記事で紹介するのは、PRO-XというBLUE VO!CE搭載の製品ではないので注意して欲しい。とは言っても大きな違いは、BLUE VO!CEと付属のイヤーパッドやケーブル類などが多いか少ないかじゃな。※BLUE VO!CEはPCのみ対応
というわけで、プロヘッドセットについて見ていこう!!
読みたいところをクリック【目次】
プロヘッドセット G-PHS-002【製品外観・スペック】
![Logicool プロヘッドセット](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/4E3BCCFF-0E45-446E-9993-D3E47CE743FF-1024x768.jpeg)
シンプルな見た目だが、Gマーク部分が金属になっており、全体的に高級感のあるゲーミングヘッドセットだ。ハウジング部分もつや消し加工がされており、手にとって安っぽいと感じる人はいないだろう。
- タイプ:密閉型
- マイク:単一指向性
- インピーダンス:35Ω
- ドライバー:ハイブリッドメッシュPRO-G 50mm
- 本体重量:320g
- 接続方法:3.5mmミニプラグ又はUSBサウンドカード
- 付属品:USBサウンドカード、2mケーブル、Yスプリッター
- 定価:13,800円
![Logicool プロヘッドセット 内容物](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/E11580E3-8A84-49CE-A228-CB0E8E2F64EF-1024x768.jpeg)
内容物はPRO-Xのように豪華ではないが、必要最低限というところだろう。3.5mmのプラグとUSBサウンドカードとYスプリッターとなっている。
![Logicool プロヘッドセット 正面](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/9744895B-2004-4779-9F2A-F2557259AD00-1024x768.jpeg)
正面から見ると厚手のイヤークッションが目立つ。PRO-Xであれば布製のクッションが付いている。欲を言えば、私が購入したモノにも付いてればな…とはいえ安いので仕方ない。
![Logicool プロヘッドセット 側面](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/D8D6E192-4AE6-4E12-86C4-6CBD351E0CB4-1024x768.jpeg)
横から見ると金属の部分に目をもっていかれる。点線のような部分を目安にヘッドバンドの調整ができるようになっている。
![Logicool プロヘッドセット ヘッドクッション](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/DCBD8083-848E-42E5-9845-0A953E39CAB8-1024x768.jpeg)
ヘッドクッションはPUレザーが使われており、頭部が痛いと感じることはないだろう。
![Logicool プロヘッドセット イヤーパッド](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/17143B7F-AA32-40B3-AAFE-4E057134914B-1024x768.jpeg)
イヤーパッドはかなりフカフカしている。品質はとても良いと感じる。
![Logicool プロヘッドセット マイク](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/B8270A9E-154F-460E-85D7-794B7313542A-1024x768.jpeg)
マイクは着脱式になっており、必要のないときは簡単にとり外すことができる。
![G-HUB設定](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/02/G-HUB-1024x500.png)
PCでの使用予定はないが、付属のUSBを接続してG-HUBを起動してみた。現在使用中のG604とプロヘッドセットが表示されている。
![G-HUB設定](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/02/G-HUB2.png)
ただ、PRO-Xとは異なりイコライザー設定などはできない模様。音量、マイク、サイドトーンの設定ができるようになっている。私はPCで基本的にゲームをしないのと、MIXAMPを使ってゲームをすることが多いので必要ない。
プロヘッドセット G-PHS-002【使用した感想】
![Logicool プロヘッドセット](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/6CFB68E0-0C71-49C1-ADF7-B96518388BE9-1024x768.jpeg)
- つけ心地△:側圧が強いので人を選ぶ
- 全体の質感◎:価格以上の質感
- マイク◯:普通に良い
- 音質:強すぎない低音に中高音もしっかり聞こえる
【良かった点】
- 全体の質感が価格以上
- 50mmのPRO-Gドライバーは迫力+音の分離もしっかりしている
【気になった点】
- 側圧が強いので人を選ぶ
- イヤーカップが回転しない
私からしてみればゲーミングヘッドセットらしくないデザインが良い。派手派手しいRGBは必要ないし、シンプルな見た目が好みである。モニターヘッドホンと言っても変ではないだろう。万人受けを狙ったデザインだと言える。
【良かった点①】全体の質感は価格以上
![Logicool プロヘッドセット](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/53332D34-0DA5-4D93-8BBC-C7AE69B79402-1024x768.jpeg)
プロヘッドセットの質感に満足できない人は、どんなヘッドセットを手にとっても満足できないのでは?と思えるレベルの質感をしている。正直、価格以上の質感は確実にある。※管理人が購入した値段は9,800円です
- パーツ一つ一つに安っぽさを感じない
- ハウジングはつや消し加工がされており上質
- イヤーパッドやヘッドパッドはフカフカ
私が購入した価格は9,800円と値段が落ち着いてからになるが、定価の13,800円で購入しても満足しているだろう。10,000円台のゲーミングヘッドセットの中では各パーツの質感はトップクラスで、20,000円台の製品と比べても劣らないレベルだ。
![](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0593.jpg)
【良かった点②】50mmのPRO-Gドライバーは迫力+音の分離もしっかりしている
![Logicool プロヘッドセット ドライバー](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/7A2F257B-9134-4784-A3D1-14DC913003B7-1024x768.jpeg)
私はG433も所持しており、何度も聴き比べた。40mmのPRO-Gドライバーと50mmのPRO-Gドライバーでは音の解像度が違うように感じる。
- 聴き疲れのしない音だがあまり迫力は感じない
- 全体的にフラットな傾向
【プロヘッドセット/50mmドライバー】
- 音に迫力を感じる
- フラットというより中音と高音が更に伸びた
何というか、いっぱいいっぱい鳴らしていた音が50mmになって余裕ができたように感じる。ちょっと物足りなさを感じてた部分が、埋まったと言えば良いのだろうか。ドライバーが大きくなったと言っても、低音をブリブリ鳴らすチューニングがされたわけではない。更に音を聞き分けやすくなったように思える。
【気になった点①】側圧が強いので人を選ぶ
![Logicool プロヘッドセット 側圧](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/89C79044-5D17-4B52-A598-25FA2A36BBB4-1024x768.jpeg)
フカフカのイヤーパッドで緩和されるが、側圧はかなり強めだと感じる。おそらく、顔や頭がとても小さい人でない限り、ファーストインプレッションは締め付けが強いと感じるだろう。
個人的に側圧は弱めの製品が好みなので、購入当初は戸惑うこともあった。しかしながら、ティッシュ箱に挟み放置することである程度緩和された。もし購入したのなら、すぐ自分に合わないと判断するのではなく、お伝えしたことを試して見て欲しい。
![](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0593.jpg)
【気になった点②】イヤーカップが回転しない
![Logicool プロヘッドセットとG433](https://yu-to-ri-man.com/wp-content/uploads/2020/03/34A294C4-A25D-48AB-B310-A8E3A2610887-1024x768.jpeg)
形状や材質からして仕方ないのかもしれないが、プロヘッドセットはイヤーカップの向きを変えることができない。ロジクールのゲーミングヘッドセットは回転させて肩がけできる製品が多いため、少し気になった。
ただ、HyperX Cloud Alphaや、ONKYO SHIDOなど回転しない製品は沢山存在するのでそこまで気にする要素ではないかもしれない。肩にかけておく時間が長い人のためにも、一応伝えておこう。
コスパ抜群のゲーミングヘッドセット!【まとめ】
ロジクールの製品は見た目に癖があって、そんな触れたことがなかったんじゃが、プロシリーズはシンプルでモニターヘッドホンみたいなデザインじゃから気に入った!
- 約10,000円でコスパの良いヘッドセットが欲しい人
- シンプルな見た目が好きな人
- 側圧が強くても気にならない人
店頭で何度か見かけたけど、税抜10,000円切ってたりと破格で売られてるケースもある。ずっと買おうとは思ってたんじゃが、正直早く買えば良かった。このヘッドセットに満足できん人は、1万円台で買える製品は大抵満足できんような気がするで…ロジクールの製品は試用できる場所たくさんあるので、是非一度試して欲しい!
ってなわけでおわる!
以上!おたつ(@i_am_yutori_man)でした!