どーも!おたつ(@i_am_yutori_man)です!
ASTROと言えばMIXAMPを想像される方が多いと思うんじゃけど、エントリーモデルから大会で使われるようなガチのゲーミングヘッドセットまで販売されとるんよ。
そこで気になる方も多いであろう、各製品の音質(マイク音声含む)やつけ心地にフォーカスして、何がどう違うのか明らかにしていこうと思うんじゃ。
- ASTRO Gamingのヘッドセットについて
- 各製品の音質やつけ心地にフォーカスした個人的な感想
- 比較した結果、各製品はどんな人にオススメか
こんな感じで、この記事さえ読めばASTRO Gamingから販売されてるゲーミングヘッドセットどんなもんか分かる内容になっとる。是非、当記事を通して自分にピッタリの製品を見つけて欲しい!
当記事は2020年6月時点で執筆した情報になります
動画で見たい方はこちら↓
読みたいところをクリック【目次】
ASTRO Gamingのヘッドセットについて
現状ASTRO Gamingからは3種類のゲーミングヘッドセットが販売されている。海外ではA20というA10をワイヤレスにしたモデルも存在するが、国内では未発売だ。
※クリック/タップで各製品レビューに飛びます
全て製品名の前にAが付くようになっている。ちなみにA40だけTRが最後に付くのは「Tournament Ready」という意味だ。大会で使われる製品にはTRと付いている模様。
ほんなら、ザックリとそれぞれのスペック見ていこうか!
ASTRO Gaming / A10 スペック
A10はプラスチック感のすごいヘッドセットだが、頑丈さはラインナップの中でトップクラス。カラバリは3種類から選べれるが、白が一番カッコいいなと感じる。
- タイプ:密閉型
- マイク:単一指向性/跳ね上げ式ミュート対応
- インピーダンス:32Ω
- ドライバー:40mmネオジムドライバー
- 本体重量:346g
- 接続方法:有線3.5mmミニプラグ
- 価格:5,000円~
ASTRO Gamingが販売する製品の中で、最も安価に手に入るゲーミングヘッドセットだ。細かいレビューについては別記事を参照してほしい。
ASTRO Gaming / A40 TR スペック
A40 TRはMIXAMPと一緒に、大会でよく使われるゲーミングヘッドセットだ。トーナメントで使えるクォリティを持ってるゲーミングヘッドセットなので、安心して使うことができる。
- タイプ:開放型(MODkit使用で密閉型)
- マイク:単一指向性/着脱式(Modkit使用で双指向性)
- インピーダンス:48Ω
- ドライバー:40mm
- 本体重量:363g
- 接続方法:3.5mmミニプラグ
- 価格:15,000円~
MIXAMPとセットで販売されている製品なので、おそらく単品買いする人は少ないだろう。海外ではASTRO.IDという自分好みの見た目にカスタマイズできるサービスもあったりする。
ASTRO Gaming / A50 スペック
A50は国内でASTRO Gamingが販売している、唯一ワイヤレスで使えるゲーミングヘッドセット。ちなみにA50には、MIXAMPが内蔵された充電台が付属している。
- タイプ:開放型(MODkitで密閉型ぽくなります)
- マイク:単一指向性/跳ね上げ式ミュート対応
- ドライバー:40mmネオジムドライバー
- 本体重量:370g
- 接続方法:無線接続
- バッテリー耐久時間:15時間
- 価格:29,800円~
価格だけで見ると最も高く感じるが、ヘッドセット15,000円/MIXAMP内蔵充電台15,000円と考えれば妥当だと言える。
【ASTRO Gaming】各製品の音質/つけ心地にフォーカスした個人的な感想
注意して欲しいのは、今回の感想全てMIXAMPを通して聞いた感想になる。A50はどうやってもベースステーション(MIXAMP)を通さないと聴くことができないため、同じ条件で使用することにした。※全てステレオで聴いてます
音はあくまでも個人の感想じゃから、参考程度にしてやってな!
- つけ心地△:見た目の割に重量があるのと、あまりつけ心地は良いと感じない
- マイク音質◯:周りの音を拾いやすいが、音質はお値段以上
- 音質:低音/中音/高音がハッキリとした音
コントローラーに直差しを想定して作られているのか、低音~高音までハッキリと聴こえるチューニングがされている。低音が強いように感じる人もいるだろうが、全体的にバランス良く強調されている印象だ。この価格で、この音が手に入るのはコスパ良すぎる気がする。
- つけ心地◯:重量感はあるが、イヤーパッドの質感が良くつけ心地は良い
- マイク音質◯:マイク音量は弱めだが、クリアな音声
- 音質:比較的フラットな低音より/MIXAMPでイジるのを前提に作られたサウンド
つけ心地はA10よりもかなり良い。重量感があるのにも関わらず、フカフカのイヤーパッドのお陰で疲れづらい。音の傾向を聴く限り単品使用ではなく、必ずMIXAMPと併用するのを推奨する。自分の必要な音をとってくるヘッドセットという印象だ。
- つけ心地◯:側圧がA40に比べるとやや強めだが、その他は一緒
- マイク音質◯:A40と同様にクリアな音声
- 音質:A40よりも若干低音強め/ワイヤレスだからか音が少しボヤッとする?印象
音が若干ボヤッとする?とは言っても、おそらくゲームをしていて気になることはないだろう。基本的にA40 TRがワイヤレスになって、若干低音が強くなったという認識で大丈夫だ。無線は何よりも取り回しの良さが最高。
ASTROのゲーミングヘッドセットを比較した結果、各製品はどんな人にオススメ?【まとめ】
製品についてほとんど理解できたじゃろうから、最後に各製品がどんな人にオススメできるかお伝えして終わろうと思う。個人的にどれを買ってもハズレではないと思っとる。
私の場合、どれか一つしか買えないと言われるのなら、間違いなくA50を選ぶ。なんでかって?そりゃ無線で便利じゃもん。ほぼ有線と変わらない音質にMIXAMPが搭載されとるわけじゃからな。今回の記事を是非参考に購入検討して欲しい!
ってなわけでおわる!
以上!おたつ(@i_am_yutori_man)でした!
当記事では、ASTRO Gamingから販売されとるゲーミングヘッドセットをガチで比較していくで!