どーも!おたつ(@i_am_yutori_man)です!
ゲーミングモニターについて知識が無い人は沢山ありすぎて分からんよね。私もモニター買う際に色んなサイトをリサーチしたんじゃが、どのサイトに飛んでも同じような根拠のないオススメ製品ばかりで嫌気がさしてた。
- ゲーミングモニターについて
- Switch向けゲーミングモニターの選び方
- 買って後悔しないゲーミングモニター3選
正直モニターは実際に見てから決めるのが一番なんじゃけど、店舗に置いてない製品も多い。そこで実際に見てホンマに良かったモノを厳選して紹介するで!
読みたいところをクリック【目次】
ゲーミングモニターについて
ガチでゲームが上手くなりたい、上位を目指したいならゲーミングモニターは必須だ。もしテレビでゲームをしているのなら、その時点でライバルと差が付いていると思って良いだろう。
- リフレッシュレートが高い
- 応答速度が早い
大きくこの2点がテレビとの大きな差になる。ただSwitchでゲームをする際に意識しなければならないのは応答速度のみとなる。
リフレッシュレートはモニターが1秒間にどれだけコマを切り替えれるかってことじゃ!例えば60hzなら60回、144hzなら144回切り替わるという認識をしておけば大丈夫じゃな
リフレッシュレートは上で伝えた通りだが、Switchは60hzにしか対応していない。そのため144hzのモニターに接続したところで1秒間に60回しか画面は切り替わらない。Switchでゲームをするなら高リフレッシュレートのモニターは必要ない。とは言っても意識するべき部分はあるので、最低限の知識は頭に入れておこう。
Switch向けゲーミングモニターの選び方
Switch向けのゲーミングモニターはゲーミングPC用のモニターと比べても比較的選びやすい。
- 応答速度
- パネルの種類
この2種類だけだ。そこまで難しい内容ではないので、ザザッと覚えてしまおう!
ゲーミングモニター【応答速度】
液晶ディスプレイの応答速度とは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに要する時間だ。 単位には「ms」(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)が使われる。応答速度が「12ms」の液晶ディスプレイは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに12msの時間がかかるということだ。
EIZO公式サイトから引用
ゲーミングモニターをアマゾンで見てると、よく目にするのが1msという表記。これは数字が低いほど優秀で、画面の切り替えが早くなる。この数字が高いとゲームをする際、画面に残像が出てプレイに支障が出てくる。
粗悪な製品では無い限り、1msと表記のある製品を買えば問題は無い。しかしながら5ms(GtoG:1ms)などと表記がされている製品の方が安心できる。EIZOの公式サイトでは GtoGはオーバードライブと言われている。
オーバードライブとは、中間階調の応答速度を高速化する技術の1つで、液晶テレビでも広く使われているものだ。
EIZO公式サイトから引用
理由として、ただの1ms表記のある製品は「黒→白→黒」という単純な切り替え速度しか図っていないケースがある。当然ゲームは白黒以外の色を表示する方が多い。よって中間階調(グレーから色の異なるグレー)の切り替えが重要になってくる。
GtoG:1msと表記されている製品は、グレーから色の異なるグレーへの切り替え速度を表している。ゲームは沢山の色を表示するため、GtoGはかなり重要だ。
理論は別に覚えんで良いから、とりあえずGtoG:1msと表記された製品を買えば幸せになれるわけじゃ!
ゲーミングモニター【パネルの種類】
モニターには大きく分けて3種類のパネルがある。それぞれ特徴があり、ざざっと解説すると下記のようになる。自分の思ったことをそのまま書いてみた。
ゲーミングモニター | 応答速度 | 視野角 | 色合い |
TNパネル | 早い | 狭い | 汚い |
IPSパネル | 普通 | 広い | 綺麗 |
VAパネル | やや遅い | やや狭い | 発色が綺麗 |
ゲーミングモニターによく採用されているのはTNパネルだが、画面が白っぽく私はあまり好きではない。ただ画面の色合いを気にしない人にとっては、安価で応答速度の早い製品なのでゲームにはピッタリだ。
ゲーム用モニターのパネルは大体TNじゃな!最近はIPSも主流になりつつあるで!
現状としてゲーム用はIPSとTNが多いので、今回紹介させてもらうモニターはその2種類になる。個人的に作業などにもしっかりと使えるIPSを進めたいところだが、財布と相談して決めて欲しい。
買って後悔しないゲーミングモニター3選
それでは私がオススメする買って後悔しないモニターを見ていこう。Switch向けとは言ってるが汎用性のある製品も紹介するので、今後PCでも利用予定がある人はそちらを選ぶのも良いだろう。
私が推奨するゲーミングモニターは上の通りになる。3製品全て特徴が異なるわけだが、どうしてオススメするのかそれぞれ解説していこう。
BENQ/GL2480
厳密に言うと、ウメブラなどで使われてるモニターの後継機種だろうか。こちらの製品はSwitchだけでなく、PS4でもオススメだったりする。スマブラSPのオフライン大会に出る予定がある人は、BENQのモニターに慣れておいて損はしないだろう。
- サイズ:24インチ
- 解像度:フルHD
- パネルの種類:TN
- 応答速度: 1ms(GtG)
- リフレッシュレート:75Hz
- 接続端子: HDMI 1.4/D-sub/DVI
- 価格14,000円~
GtGは1msなので、コンソールゲーム機をメインにプレイしてる方は納得のスペック。24型とバランスの取れたサイズとなっている。TNパネルなので、作業用には向かないがゲーム用としては申し分ないだろう。接続端子も多いので、一応PCに接続したりも可能だ。スマブラするのならBENQに慣れておこう。
ASUS/VP228HE
とにかく安い製品が良い!という方にはASUS/VP228HEがオススメ。
- サイズ:21.5インチ
- 解像度:フルHD
- パネルの種類:TN
- 応答速度:1ms(GtG表記無し)
- リフレッシュレート:75Hz
- 接続端子:HDMI/D-sub
- 価格:11,000円~
GtG表記はないが、1msとのこと。所持してるから分かるが、発色が気に入らない人はいるかもしれない。ただ価格がズバ抜けて安いので、とにかくコスパを求めるならこれ。テレビでゲームをするよりは確実に有利になれる。
とはいえ、もう少しスペックアップしたいのであればAcer/VG240Ybmiifxがオススメ。独自技術にはなるがVRBテクノロジーで1msを実現したモニターだ。IPS/HDMI(2個)/23.8型となっており、少し割高だが納得できるスペック。SwitchとPS4どちらも繋げたい方にはオススメだ。友人が使ってるが画面は綺麗とのことだ。
Pixio/PX247
PCでも使う予定があり、今後販売されるPS5に備えるならPixio/PX247が圧倒的にオススメだ。
- サイズ:23.8インチ
- 解像度:フルHD
- パネルの種類:IPS
- 応答速度:1ms(MPRT)
- リフレッシュレート:144Hz
- 接続端子:DP/HDMI
- 価格:21,500~
こちらの製品はGtGではなく、MPRTという測定方法で1msを実現している。こちらは応答時間によるボヤけで測定しているようだ。スペックと価格がつりあっておらず、常に売り切れが続いている。要するにむちゃくちゃ安い。今後Switch以外のゲームもする予定があるならオススメだ。友人宅で使ったが、これが2万円で手に入るのはヤバいと思った。
タイプ別のオススメはこれ!【まとめ】
3種類のゲーミングモニターを紹介したんじゃが、良いのはあったかな?実際には4種類か…(笑)私がもし新調するなら、今後のことを考えてPixioのモニターかなあ。
こんな感じじゃな。途中フワッと紹介したAcerのモニターは、HDMIが2個欲しい且つIPSパネルが良い人にはコスパが良い製品じゃ。Switchなどの家庭用ゲーム機で使うなら申し分ないで!
そろそろモニター新調してえ!!
ってなわけでおわる!
以上!おたつ(@i_am_yutori_man)でした!
スイッチ向けのゲーミングモニターを買いたいんじゃけど、どれがいんか分からん!