どーも!おたつです。いつも見ていただきありがとうございます。
この記事では、Z1ゲーミングDACアンプを購入してくれた方向けにフォローする内容を書いていきたいと思います。
期待通りだった人も居れば、そうじゃない人もいると思います。万人に刺さる製品作りは難しいので、少しでも気になる点が改善できればと思い…追加で記事を執筆することにしました。トラブルシューティングをする内容からオススメの使い方を紹介していきます。
Z1ゲーミングDACアンプの製品紹介記事を読みたい方は下記のリンクに飛んでください。
よくあるトラブルについて

まず、よく起きそうなトラブルの問い合わせを解説していこうと思います。ザッと思い浮かぶ物としては下記のような物でしょうか。(追加していく予定です)
- ホワイトノイズが入る
- XLRマイクの音量が小さい/サイドトーンが聞こえない
- 音質が極端に悪い/音質が普通
特にこの3点が多いのでは?と思います。
ホワイトノイズについては原因の特定が難しく「コレだ!」と断言はできないのですが、可能性として一番高そうなパターンを想定して説明できればと思います。私の環境で使ってるケーブルやマイクも参考にしていただければ幸いです。
ホワイトノイズが入る
ホワイトノイズについてですが、原因を探るために接続状態を整理しながら考えて行くと良いです。何個か例を上げていきます。
PC→TypeC→Z1
Z1→ヘッドホン端子→イヤホン
PCの音をイヤホンで聴く基本的な接続になります。ケーブルの数は2本ですが、この状態で過剰なホワイトノイズが発生する場合は『イヤホン/ヘッドホンに原因がある』もしくは『Z1本体の不具合』可能性が考えられます。
ちなみに、SE846のような低インピーダンス・高感度イヤホンの場合は多少のホワイトノイズがどうしても発生してしまいます。全くホワイトノイズが発生しない物を求めるのであれば、Fiio K9 PROクラスの上流が必要になると思います。(完全無音はそれでも怪しい説ある)2万~3万の上流では不可能です。
話が脱線しましたが、イヤホン/ヘッドホンを複数持たれてる方は、他の物で同様のホワイトノイズが発生するか確認してみてください。この段階で過剰なノイズや音が明らかにおかしい場合はメーカーへ問い合わせをしても良いと思います。
PC→TypeC→Z1
Z1→ヘッドホン端子→イヤホン
マイク(XLR or 3.5mm)→Z1→PC
さて、前の段階で何も問題無ければ次のステップへ進みましょう。
ここではマイクの入力が加わりました。XLRマイクを使う際は『48V』をオンにしましょう。
この段階でノイズが発生した場合は『マイクのケーブルやマイク本体』に問題のある可能性があります。ケーブルの品質が悪くてノイズが発生する可能性もあるので、あまりにも安いケーブルはオススメしません。ちなみに今使ってるXLRケーブルはこちらです。
私の環境ではテスト時にマイクを4種類ほど試しましたが、XLR/3.5mm共にマイクを接続した際にノイズが発生することはありませんでした。3.5mmの安価なSONYのピンマイクでさえノイズは発生していないです。
もちろんXLR端子の故障も考えられますので、その際はメーカーへ相談しても良いと思います。
PC→TypeC→Z1
Z1→ヘッドホン端子→イヤホン
マイク(XLR or 3.5mm)→Z1→PC
MIXを有効化
さっきの接続に加えてMIXを有効化しました。この時点でホワイトノイズのような物が聞こえてる場合は『マイクの返し(サイドトーン)』の可能性が高いです。コンデンサーマイクであれば感度が高いので環境音を拾ってるかもしれません。PCが近くにあればファンの音が入る場合もあります。
周りの音をかなり拾うマイクもあります。例えばオススメとして紹介したSONYのピンマイクはホワイトノイズが発生してるわけではないですが、周りの音がマイクの返しから聞こえてきます。コンデンサーマイクは結構拾います。
MIX機能についておさらいしておきますが…
有効化すると『PCからの音声/マイクの返し(サイドトーン)/AUX in(Mic out)』をヘッドホンから聴く事ができます。
PCからの音声はVolダイヤルで調整でき、マイクの返しはMicダイヤルの音量に依存して調整できます。AUX in については接続先のスマホやPCの音量を上げ下げして調整をすると良いです。
Mic outはZ1に接続したマイクを使って接続先に声を送る事が可能です。
ホワイトノイズの発生パターンは色々あるので、全て特定するのは難しいです。ちなみに私の環境では全く発生しておりません。1個1個原因を探り…どうしようもなければ、メーカーさんへ問い合わせする流れが良いと思います。
XLRマイクの音量が小さい/サイドトーンが聞こえない
XLRマイクの音量が小さい原因ですが『ダイナミックマイクを使ってるパターンが多いのでは?』と思います。もしくは『48V』を有効化してない可能性。
私の環境ではbeyerdynamic M70PRO X(ダイナミックマイク)を使ってテストしましたが、コンデンサーマイクと同じように使う事はできませんでした。そのまま使えるかは製品によると思います。
ダイナミックマイクの特性上どうしてもマイク音量が小さくなるので、それに伴いサイドトーンも聞こえづらくなります。ではどうすれば解決できるか?
ダイナミックマイクを所持してる人は併用してる方も多いと思うのですが『ブースター』を使う事で解決できます。私はDYNAMITEを持ってたのでそれを利用しました。
これでサイドトーンの問題も解決できます。マイクの感度が低すぎて『マイクの返し(サイドトーン)』が上手く機能してなかったわけです。もし困ってる方は試してみてください。私の環境ではこの方法で解決しました。
音質が極端に悪い/音が普通

音質が極端に悪い場合は、EQダイヤルがマイナスの状態になってる可能性が高いです。出荷時にマイナス状態にされてるので、それをそのまま使ってしまうと音質がむちゃくちゃ悪くなります。EQダイヤルは必ず0時の方向へ向けて、フラットの状態から自分好みに調整してくださいね!
そして『音が普通』って意見もあるようなので対策を伝えます
通常版を購入されてる方だと思うのですが、ここはオペアンプで全く音が変わってきます。
チップ1個で対して変わらんだろ?と思うかもしれませんが、別製品レベルに変化します。
私の監修してる音は特別版に搭載されているMUSES01で聴ける音になります。
ちなみに通常版に搭載されてるオペアンプは、メーカーさん側で安くてバランスの良いモノを選定されて決まってます。それでも従来のゲーミングアンプより良い音は聴けるとは思うのですが…耳が肥えてると…
Z1のコンセプトとして
これを実現する方向で考えられたDACアンプなので、通常版でもFPSゲーム向けのスッキリとしたドライ寄りな音を聴く事はできます。ただ、かなり味気ない音なので『音質本当にこだわったの?』と説明も読まず通常版を買ってしまった人は思うかもしれません。
音へのこだわり方がそもそも従来のDACアンプと異なるので、こだわってないわけではないんですが…
もしそう思ったならオペアンプを交換しましょう。
FPSゲーマーならMUSES01を購入して是非使って欲しいです。ただ、音楽的な良さを求める人もいると思うんですよ…その場合は圧倒的にMUSES02です。オペアンプ選定段階から音楽的に万人受けするのはMUSES02だと思ってましたが、製品コンセプトとは外れるので採用にしませんでした。音を聴き分けやすいのはMUSES01ですから。
どちらも3,500円ほどする高級オペアンプだから手軽に試せんわ!って方もいると思います。そんな人にはMUSES8820をオススメしておきます。試作機の段階で一度使ってたオペアンプなのですが、安価な割に音のバランスが良いです。
通常版に搭載されてる物と比べたら劇的に良くなると思うので『音質普通だな』とか『通常版の音質もっと良くしてほしかったな』とか思った方は是非試してもらえると嬉しいです!オペアンプ交換できるゲーミングDACアンプ何て他にないですから音質の変化を一緒に楽しみましょう!
ここだけの話…通常版はオペアンプを少し上のグレードにする話も出てます。価格が少し変わる可能性もありますが、最初から納得いく音を聴いて欲しいという思いが私は強いもので。その先はユーザーが探求するみたいなイメージでしょうか。
Z1 GAMING DAC AMPで良いゲーム環境を!【まとめ】
ここまでお疲れ様です。Z1ゲーミングDACアンプを購入された方は思いっきり使い倒していきましょう!もし製品の不具合が出たとしてもメーカーさんが一生懸命対応してくださいます。
私もできる限りトラブルの原因を特定できるよう使ってもらえればと思い、追加で記事を執筆しました。今後も何か事例が出た際は、追加していこうと思いますのでよろしくお願いします。




















