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【ついに完成】理想のゲーミングDACアンプ【DOUK AUDIO X GD LAB Z1】

どーも!おたつです。いつも見ていただきありがとうございます。
今回はただの製品紹介ではありません。私の監修したゲーミングDACアンプの紹介です。
※あくまでも監修なので、製品の不具合対応等はメーカー様へ問い合わせください※

メーカーに対してこんなの作らないの?って話から2023年末にプロジェクトを開始し、約2年間毎週のようにやり取りをしてようやく完成しました。1年ほどで完成する予定だったのですが、作り直しになったり、細かい部分を詰めてたらこれくらいの時間が必要でした。

当時の生配信を見てくださってた方は長らく待たせてしまいました。中途半端な製品にしたくなかったので、私が気になった部分は全てメーカーに伝え、ついに完成となりました。
ぜひゲーマーの皆さんの手にとって欲しいので製品の魅力が伝わる記事になれば幸いです。

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Z1 GAMING DAC / AMPは何ができる?

ブラックVer(写真のは試作版です)はオペアンプが通常仕様、シルバーVerはオペアンプが特別仕様となってます
※黒Verの製品版はVolダイヤルが黒になります

Z1ゲーミングDACアンプは私の力だけで完成したのではなく、視聴者さんと作り上げたゲーミング用の上流になります。何度も生配信をしてやり取りしながら必要な機能を詰めていきました。
元々は1色(銀)での販売予定でしたが、通常版(黒)と特別版(銀)の2色展開となりました。

これは嬉しい人も多いのでは?

なぜシルバーVerが特別版かというと、私の目指した音を最初から聴ける仕様になっているからです。※2025年12月時点では…オペアンプの関係で今後どうなるか分かりません※

やはり気になるのは、お値段ですよね。開発当初は2万円に限りなく近づけたいと思ってました。しかし、この物価高騰の中では難しく…3万円以下に何とか調整する事はできました。

  • 通常版:¥27,880
  • 特別版:¥29,830

また私のSNS、ブログ、YouTubeを一度でも見て購入された方は割引クーポンがありまして、1,000円オフで購入可能です。※注文番号と合わせて「ゲームデバイスLABを見て購入しました」と購入先からメーカーへ問い合わせてください

なので、実質下記の価格で購入可能です。

  • 通常版:¥26,880
  • 特別版:¥28,830

これならゲーマー所持率の高いDAC/アンプに価格は近いのかなと思います。
結構頑張ってると自分では思うのですが…

そして製品コンセプトは…

「ゲーマーのためのオールインワン上流」です。

Z1を購入すれば
「ゲームの音を高音質で聴ける」「ボイスチャットを高音質で楽しめる」
今までDACアンプとは別に、オーディオインターフェースを用意しなければボイスチャットまで高音質で楽しむのは難しかったのですが、1台で完結出来るようになりました。
オーディオインターフェースのような高音質…とまで行きませんが従来のゲーミングDACアンプよりも良質な音でボイチャを楽しめます

従来のゲーミングDACアンプよりも音質に力を入れており、オーディオ向けの製品に搭載される4.4mmバランス接続端子や、オペアンプの交換機能まで付けました。

純粋に音を楽しむ事から、ゲームで必要な音を正確に聴く事
どんな用途にもなるべく応えられるような製品を目指して作りました。
製品スペックは下記の通り、ゲーマーに向けたゲーミングDACアンプです。

オーディオ入力 USB-C / 光デジタル / AUX / 3.5mm & XLRマイク
オーディオ出力 3.5mm & 4.4mm ヘッドフォンジャック / AUX
チップセット ESS9039Q2M
最大サンプリングレート PC-USB: PCM 48KHz/16Bit
光デジタル: PCM 192KHz/24Bit
定格出力 3.5mm: 300mW/32Ω
4.4mm: 430mW/32Ω
周波数特性 20Hz-20KHz (±0.5dB)
THD+N / SNR 0.001% / ≥110dB
推奨インピーダンス 16-300Ω
入力感度 AUX: 850mV / XLR MIC: 40mV
3.5mm MIC: 60mV
USB対応OS Windows / macOS / Linux / Android / iOS
音質調整 低音:±10dB / 高音・中音:±6dB
機能 ミキシング・マイクミュート対応
(※USBモードのみ)
入力電圧 DC 5V / ≥1A

またスペックシートの内容を補足すると、コンソールゲーム機(PS5/Switch2にて動作確認済)でもシンプルに使えるようにするため、UAC1.0のみの対応となっております。音楽的にはUAC2.0が望ましいかもしれませんが、ゲーミング用途であれば問題ないと判断したからです。個人的に音がスッキリして、FPSゲームなどでは使いやすいと思ってます。

UACの件は割と大変で…最初の3Dプリンター版試作機がコンソールゲーム機に上手く対応できず、一から作り直しになりました。オーディオ用では必要ない機能を入れ込んだDACアンプで、設計が難しかったのだと思います。

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Z1 GAMING DAC / AMP 【内容物チェック】

視認性向上のため、左のスタンドが付属することに

Z1の内容物はイヤホンやXLRマイク(ケーブル必要)を用意すれば使えるようにしました。
その他、スマホを使ってディスコードで会話したい場合はTypeC変換アダプターなどは必要ですが、箱に入ってる物で完結できるようになってます。

ケーブル類は1式付属します

外部電源を取れる仕様なので、TypeCケーブル2本に加えてアダプターが付属します。
4極のAUXケーブルも付いてきますので、これをスマホに接続する事で外部の音を取り込んだり、スマホを使ってボイスチャットをする事ができます。

スタンドと合わせて使用した例

最後にスタンドですが、Z1に角度をつけて操作したり見る事ができるようになります。
もちろん直置きしても良いので、デスク環境に合わせて好きに使ってください。

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Z1 GAMING DAC / AMP 【外観チェック】

上面

まずは上部ですが、左側に「高音調整ダイヤル,中音調整ダイヤル,低音調整ダイヤル」が設置されてます。

中央にスクリーン、その下に入力を切り替えるSELECTボタン(赤=USBモード,青=光デジタル入力モード)MIXスイッチ(ボイチャ使用時、外部の音を取り込んだり、サイドトーンの有効化に使用)マイクミュートボタンとなってます。

右側は上からボリューム調整ダイヤル(押込みでフィルター切替可能)その下にマイクの音量調整ダイヤルがあります。

前面

前面部分にはコラボロゴ、そして左から3.5mmアンバランス接続端子4.4mmバランス接続端子3.5mmマイク端子(XLR端子と選択式)が設置されています。

3.5mmピンマイクはこれがオススメ

後面

後面部分には左からXLRマイク端子(3.5mmマイク端子と選択式)AUX入力&MIC出力(MIXを有効化する事で利用可)MIC SEL(有効化する事でXLRマイクを選択できます)48Vファンタム電源(XLRマイクを使う際に有効化します)USB TypeC 入力とDC 5V(外部電源は給電が不十分な際に使用しますが、私はずっと有りで使ってます)光デジタル入力(外部電源有りで使用すること)AUX出力(ヘッドフォン端子と同時出力可能)となります。

下面

裏側にはオペアンプを交換する窓が付いています。ネジを回しパネルを取り外す事でオペアンプ交換ができます。通常版はNE5532、特別版はMUSES01のオペアンプが搭載されています
※交換する際は精密ドライバーとチップを引き抜く工具を用意してください。

Z1 GAMING DAC / AMP 【クイックガイド】

ここで軽く使い方を解説しておきます。取説を読んでも良いですが、私なりにまとめたオリジナルのクイックガイドです。

接続の手順

まず、背面の端子に必要なケーブルを接続します。
※下記の図を参考に接続すると分かりやすいです

スマホ/タブレット欄にOTGケーブルと記載してますが、付属USBケーブルで使えます
  1. 電源とPCの接続 (USB-C)
    • 付属のUSBケーブルでPCやゲーム機と接続します(バスパワーで動作しない場合は、別途5V電源を接続してください)。
    • スマホやタブレットで使用する場合は、OTG対応ケーブルを使用してください。
      ※付属のケーブルで動作しますのであまり気にしなくても良いです
  2. その他の音源接続 (必要な場合)
    • 光デジタル: ゲーム機やテレビと接続。※USB接続と同時使用はできません
    • AUX in : スマホなどを使ってボイスチャットをする際に接続。
      ※USB C to 3.5mm 変換アダプターの購入を推奨
    • マイク: 前面のXLRまたは3.5mmマイク端子に接続。
      ※XLR使用時は後部MIC SEL / 後部48Vファンタム電源をオンにしてください
  3. 出力の接続
    • 前面のジャックにヘッドフォン(4.4mmバランス または 3.5mmシングルエンド)を接続します。※同時出力不可、片方のみ出力されます
    • または、背面のAUX OUTからスピーカーへ接続します。

下記の変換アダプターは動作確認済

基本操作(ノブ・ボタンの使い方)

本体のノブやボタンで以下の操作が可能です。

操作箇所動作機能
右ボリュームノブ回す音量の調整
短押しフィルターの切り替え
長押し電源 ON / OFF
右マイクボリュームノブ回すマイク音量の調整
左TONEノブ回す低音(Bass)・中音(Mid)・高音(Treble)の調整
中央下SELECTボタン押すUSB接続と光接続の切り替え
中央下MIXボタン押すAUX in Mic out、サイドトーン有効化(マイク音量依存)
中央下MUTEボタン押すマイクミュートのON/OFF (USBモードのみ)
後部MIC SEL押すXLRマイクを選択
後部48Vファンタム電源押すXLRマイクを使う際に有効化

便利な機能解説

ミキシング機能 (USBモードのみ)

MIXボタンをオンにする事で、PC/コンソールゲーム機からの音声、マイク音声、AUX in(Mic out) をミックスして入出力できます。AUX in(Mic out)端子とスマホを繋ぐ事で、スマホから音声を取り込みコンソールゲーム機でディスコードを使用したボイスチャットなどが可能です。AUX in の端子はMic outの機能もあるので、Z1に繋いだマイクを通しスマホでボイスチャットができます。
また、マイク音量ダイヤルで調整するようになりますが、マイク入力をヘッドホンで聴けるのでサイドトーン(側音)として機能します。

フィルターモード (8種類)

音の響きや立ち上がり方を微調整できる8つのデジタルフィルターを搭載しています。好みの音質を探してみてください。後ほど全てのフィルターについて解説します。

トーンコントロール

高音・中音・低音をそれぞれ独立して調整可能です。調整なしにしたい場合は、ノブを中央に合わせてください。

Z1 GAMING DAC / AMP 【フィルター機能】

ここではフィルター機能について解説しておきます。

Z1に搭載されているESS9039Q2Mチップには、音の立ち上がりや余韻を微調整する8つのフィルターが内蔵されています。劇的な変化ではありませんが、好みのフィルターにする事で理想の音に近づくと思います。

各フィルターの特徴を下記の表へまとめましたので簡単にお伝えします。

表示 フィルター名 音の傾向・おすすめ
F0 Linear Phase Fast Roll-off
(リニアフェーズ・ファスト)
【標準】
最も癖のないモード。迷ったらこれでOK。
F1 Linear Phase Slow Roll-off
(リニアフェーズ・スロー)
【滑らか】
音の輪郭が柔らかくなり、空気感が出るようになります。
F2 Linear Phase Fast Low Ripple
(ローリップル・ファスト)
【リファレンス】
F0よりノイズを抑制したモード。モニターサウンド系。
F3 Linear Phase Fast Apodizing
(アポダイジング)
【クリア】
音の粒立ちが良くクリアな音質。
F4 Minimum Phase Filter
(ミニマムフェーズ)
【自然】
音の立ち上がりが自然で、違和感の少ない響き。
F5 Minimum Phase Fast Roll-off
(ミニマムフェーズ・ファスト)
【パンチ重視】
立ち上がりが速く、アタック感があります。
F6 Minimum Phase Slow Roll-off
(ミニマムフェーズ・スロー)
【ウォーム】
高域の刺激が抑えられた、残響感のある温かい音。聴き疲れしにくい。
F7 Low Dispersion
(ローディスパージョン)
【定位重視?】
一般的には位相のズレを最小限に抑えたモード。定位のブレも少なくなるのか?

個人的に「F0/F3」が使いやすいように思います。F1も空間表現が良くなる感じで好きですけどね。イヤホンによって変えても良いですし、自分の好みに合うフィルターに調整したら良いと思います。

Z1 GAMING DAC / AMP 【オペアンプ交換について】

底面の蓋を精密ドライバーで外す事でアクセスできます

この部分は少しマニアックな機能になるのですが、音質変化が大きい部分のオペアンプを交換できる仕様です。先ほど少し触れましたが、通常版「NE5532」特別版「MUSES01」がそれぞれ搭載されてます。

理想の音を求めた結果、MUSES01を搭載する方向で話は進んでいたのですが、このオペアンプは大量に入手するのが難しいらしく、現状100台分ほどしか確保が出来ていない状況です。そのためMUSES01を搭載してる銀Verが特別版になってます。

私の目指した音を聴きたい方はMUSES01を使ってみてください。
NE5532についてはメーカーさんが決めた物で、購入後に交換を視野に入れる人向けという認識です。もちろんそのまま使ってもらっても大丈夫です。

もしMUSES01を搭載した特別版が売り切れになっても心配しなくて大丈夫です。
オペアンプはAmazonなどの通販で入手できるので、好みに合う物を見つけても良いですし、MUSES01は日清紡マイクロデバイス株式会社という日本企業の製品なので国内通販で購入できます。ちなみにオペアンプは秋月電子さんで私はいつも買わせていただいてます。
※偽物も出回ってるらしいので、秋月電子さんで買うのが安定だと思います

もし良いオペアンプを見つけた方はぜひ私に教えてください!
交換する際は工具も忘れず用意してくださいね。※交換は自己責任です

Z1 GAMING DAC / AMP 【目指した音】

さて、ここまで製品の使い方がメインとなりましたが、私が目指した音についてお伝えしていこうと思います。購入を検討されてる方の参考になれば幸いです。
※オペアンプMUSES01使用前提での話になります

理想の音

  • スッキリ見通しの良い音
  • 空間表現を感じられる音
  • 音楽的な心地良さは控えめに

音楽用のDACアンプで聴けるような音にしても仕方ない。「できる限りFPSゲームの音が聴きやすくなる上流にしたい」これが一番の思いでした。空間を感じられて、スッキリ一音一音を聞き取りやすい音にどうにかできないかなと。

DACチップについては最初からESS製のESS9039Q2Mに決めてたのですが、オペアンプは何も決まっていませんでした。そこで、理想の音に近づけるためにオペアンプを何種類も試すことに。

私の試せる範囲なので片っ端から試せたわけではないのですが、一番良い変化をしてくれたのが日本製オペアンプのMUSES01でした。1個3,500円と高価なのですが、他のオペアンプでは聞けなかった理想の音が鳴りました。

音楽用途でも十分聴ける音だと私は思ってますが、少し乾いたような聴き心地なので、音楽を心地良く聴きたい場合は滑らかさが足りないと感じる方もいるでしょう。でもこれはゲーム用なので、音楽的な心地良さを優先する必要はないです。

このオペアンプしかないと思ったので、メーカーさんに打診。海外では確保が難しいのか、全てのZ1に初期搭載は出来なかったのですが、特別版に搭載してもらえる形になりました。私の目指した音を聴きたい方は特別版を購入するか、オペアンプをMUSES01に変えて使ってみてください。

ちなみにMUSES02を使えば音楽的に万人受けする音へ変化するので、もっと臨場感とか出してアクションゲームやRPGゲームをプレイしたい方は試すと面白いですよ!

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上記の案内を記事内で何度もしてますが、問い合わせをせずに購入されてる方が沢山います。クーポンに期限はないので、もし購入された方は是非下記のリンクから問い合わせて見てください。1000円値引をしてもらえます。

ゲーマーへ届け!Z1 ゲーミング DAC / アンプ 【まとめ】

内容物は最小限の予定でしたが、徐々に豪華になりました

ここまでお疲れ様です。今までにないコンセプトのゲーミングDACアンプはいかがですか?従来の製品と比べて、音を楽しむ事も、FPSゲームで勝ちにこだわる方も満足してもらえる製品になってると思います。監修したZ1 GAMING DAC / AMPが市場に出回るのは緊張しますが、できる限りの事はやりましたので、自身を持ってゲーマーにオススメしたいです。

こんな人にオススメ

  • 音質に力を入れたゲーミング上流を探してる人
  • オールインワンのゲーミングDACアンプを探してる人
  • 定番のゲーミング上流から乗り換え先を探してる人

シンプルな操作感に加えて、ソフトウェアなども不要。初心者の方にもオススメできると思います。特にゲーミング用途で考えれば、丁度良い音が鳴るようになってます。私は普段からFiio K9 PROやneo idsdを使ってますが、FPSゲームを遊ぶ時はZ1 GAMING DAC / AMPを使います。
あえて使うくらいにゲームでは丁度良い音なんですよね。ホントに。

という事で最後に…約2年の活動が形になったのを本当に嬉しく思います。ここまで来れたのは、いつも応援してくださってる視聴者の皆さんのおかげです。メーカーさんも私の我儘に付き合っていただき本当にありがとうございました。DOUK AUDIOさんでなければこんなプロジェクトを実現するのは難しかったと思います。

去年から体調の問題で色々な方に心配ばかりかけてますが、今後も私の出来る事を発信していきますのでよろしくお願いします。2025年に続き、2026年も頑張りますよ!

Z1 ゲーミング DAC / アンプを皆さん買ってください!

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